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ジュニアNISAのお得なキャンペーンとテクニックをご紹介!
2016.03.29
ジュニアNISA は0歳~19歳の未成年者が対象となっているNISAのことです。
2016年4月からスタートするジュニアNISAは、投資金額80万円までの非課税枠となっています。
こちらでは大人版NISAのようなハイリスクハイリターンな金融商品の取引は原則行えませんが、安全に取引きを行える分投資を始める人にも優しい制度であると言えるでしょう。
現在投資の窓口を広げるために多くの人がこの新しい制度に注目していると思います。
そこで今回はジュニアNISAをお得に利用するためのキャンペーンや情報などをご紹介したいと思います。
ジュニアNISA口座開設でお得なキャンペーン!
新しいNISA制度であるジュニアNISA には以下のようなメリットがあります。
【ジュニアNISAのメリット】
・非課税枠は年間80万円まで
・非課税期間は最長5年
・最大400万円分が非課税となる
・未成年の年齢が低いほど非課税期間が長くなる
・0歳児から利用可能
ジュニアNISAの最たるメリットと言えばやはり、投資したお金が非課税になる点ですよね。
ネット証券最大手の SBI証券では2016年にスタートするジュニアNISAに向けて、親子でNISA口座を開設すると抽選で現金をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
投資で得た利益が非課税になるNISAのメリットをお得に活用するチャンスです。
SBI証券はインデックスファンドなど個人で投資を行うのに必要な商品が全て揃っています。
また海外株式/ETF を特定口座で取り扱える、国内外の株式/ ETF売買買付手数料が無料< /span>という非常に充実したサービス内容です。
このように投資のコストが低く且つ商品内容の充実度から、ネット証券で迷っているという方は SBI証券をメインに取引きを行っていくことをお勧めします。
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公式サイト: https://www.sbisec.co.jp/ETGate
キャンペーンと合わせて利用したいお得なテクニック
ジュニアNISAの口座開設に向けて様々なキャンペーンが行われていますが、そのキャンペーンと合わせてさらに NISA口座をお得に利用するためのテクニックについてご紹介したいと思います。
ジュニアNISAの運用期間は通常5年となっていますが、5年以上に期間を引き延ばすことができるお得なテクニックがあります。
通称<ロールオーバー>と呼ばれるこのテクニックは、多少デメリットがあるもののとても便利なテクニックなのでご紹介したいと思います。
ジュニアNISAを5年以上運用できる<ロールオーバー>
ジュニアNISA/大人版NISA共に投資したお金は5年を過ぎると非課税期間が終わってしまいます。
5年経過後は一般口座や証券口座に移すか売却することになるのですが、5年を過ぎたNISA口座の利益には通常どおりに税金が課せられます。
しかしロールオーバーのテクニックを使うと、NISA口座の非課税期間をなんともう5年引き延ばすことが可能です。
たとえばですが
NISA口座で2014年に100万円分の投資信託を購入、5年後の2019年にその投資信託が140万円まで値上がりしていたとします。
通常はここで税金がかかってしまうところですが、
限度額の120万円までであれば新たに2019年の非課税口座枠に入庫することができます。
余りの20万円分は売却または一般口座/特定口座へ移すことになり、新たに設けられた非課税口座は6年目以降も非課税で運用することができるというわけです。
このお得なテクニックはジュニアNISAでも利用することができるので、子どもの年齢が低くてもこのテクニックを使って非課税口座を5年以上運営することも可能です。
◆◆ロールオーバーのお得なメリット
ロールオーバーの最大のメリットはなんといっても、5年以降であっても非課税で運用することができるという点です。
さらにロールオーバーは何回でも利用することができます。
また投資信託が値下がりしていた場合でも、ロールオーバーをすることで非課税の運用をしながら値上がりを待ったり、余った枠に別の金融商品を新たに加えて値下がりした分を穴埋めすることも可能です。
つまり投資信託が値下がりをした場合にもロールオーバーを利用すれば、余計に税金を払う必要が無くなるというわけなのです。
◆ロールオーバーのデメリット
このようにロールオーバーは5年が過ぎても、非課税枠のメリットを利用し続けることができる便利なテクニックですがデメリットもあります。
まず限度額が120万円(大人版NISA)80万円(ジュニアNISA)に限定されてしまうことです。
5年ごとに取得価格の更新が適用されてしまうので、限度額がオーバーしてしまうと口座内の利益を丸ごと非課税枠に入れることはできないので、余った分を売却するか証券口座に移す必要があります。
しかし非課税枠を何度でも利用することができるし、値下がりしてもカバーできるテクニックなので可能であれば使っておきたいテクニックであると言えるでしょう。
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